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濡れた髪に一般的なヘアアイロンを使うことは髪のダメージの原因となりますが、濡れた髪にも使えるヘアアイロンもあります。 プレートが滑らかで引っかかりがないものが第一前提でコーティングタイプ等の場合もともとスタイリングで摩耗し擦り減っていく保護のためのコーティング剤の摩耗が早まり保護部分が剥げていき髪の酷いダメージに繋がります。 そういったものではなく、硬質で滑らかな特殊素材100%プレートでケアスタイリング力が高いものであれば逆に水分と熱効率を上手く利用し髪へのダメージを最小限に抑えたスタイリングが可能です。 こうしたものであれば、シャンプー後にタオルドライやドライヤーで半乾きにしてからヘアアイロンでスタイリングをすることが可能で強いくせ毛も綺麗なストレートにすることができます。 また、ドライヤーで完全に乾かしてからヘアアイロンを使用されるよりも、 スタイリング時間の短縮になります。 他、ドライヤーによるスタイリング時間も軽減され髪だけではなく肌や頭皮への熱風や乾燥のダメージも軽減されます。 夜スタイリングが決まり崩れもすくないため簡単な寝ぐせ直しで済み、朝の大切な時間の節約にもなります。 ただ、最初にご案内させていただいた通り、ほとんどのヘアアイロンの場合、濡れた髪に使用されると髪の酷い傷みの原因になりますのでヘアアイロン選びは慎重に行ってください。