難しいようで簡単なナイスパディの作り方。

私、大食いです。

消化が早いのか一気には食べませんが
とろとろもぐもぐゆっくり人様が驚かれる位食べます。

ダイエット!運動!というような努力もしてませんが
身長160cm、体重は50〜53kgをうろうろ。
BWH 90 60 80 、体脂肪率は20〜23%前後
無駄にメリハリはあり内臓脂肪が極端に少なく体幹部が特に脂肪が少ない体質です。

痩せの家系でもありません。
父母もその祖父母も太め。
祖父の内一人だけは痩身でしたが小食でした。

小太り体質と食生活で育ったのに何故大食いのやや痩せで済んでるのかよく聞かれます。

母は身長155cm 43〜96kgという2倍の間を繰り返してきた黒ダイエッターで
転んだだけで骨折する骨粗鬆症の反面教師で
私も高校位まではその食生活で育ったため成長期に脂肪細胞が肥え太ってるはずです。

他の方にも無理なダイエットをしていただきたくありませんので
考えられる要因をいくつかあげます。


・姿勢の良さ。
少し反りかえる猫背と逆の姿勢で背筋が極端にないのである意味悪いのですが、
基本的に姿勢が良いと言われます。
内臓脂肪が極端に少ないのはこのためと思われます。

実際に酷い猫背の友人に姿勢の改善を心がけるように
少しアドバイスをしてみたらしばらくしてスタイルが良くなったと喜んでくれました。

姿勢を良くすると印象も良く綺麗に見えるて一石二鳥ですので是非試してみてください。

姿勢を良くする方法等でご自身で調べて見られるのが一番ですが
簡単に言ってしまうと

「頭の頂点にひもがついていて上に引っ張られているようなイメージですっと立つ。あるいは座ったまま背筋が伸びる。」ような感じです。

最初は忘れがちになると思いますが
しばらく続けていると自然にくせがついて綺麗な姿勢と綺麗な体型を作るための基礎筋力が付きます。

腹筋もこれで自然に引き締まりますが
もう一息。という方は
おへそを上に引っ張り上げるような気持で力を入れてみてください。
これも筋トレのようなもので綺麗なお腹が手に入ります。

女性に特に腹部に脂肪がつきやすいのは
内臓を保護するためで筋肉がないと体が無意識に保護しようとして余計に脂肪がつきやすくなります。
基礎代謝をあげ綺麗なお腹を作るためにも腹筋のもう一息も試してみてください。



・キトサン常飲
脂っこいものを食べる前には30分前を狙って飲みます。
飲み忘れた時は食べる直前でもざらざら飲みます。


・加圧トレーニング

3日〜1週間に一度か
運動不足を感じた時にして本を読みながらステッパーをする時に利用していますが
短時間で見事に筋肉痛になります。
筋肉痛を防ぐために必ず着圧ソックスを着用しています。
腕にはつま先空きタイプが使えます。
最近では着圧ソックスも100円均一でも売られてますので是非お試しください。

加圧トレーニング自体も高い専用バンドに手を出すのは気が引けましたので
ちょっと試してみるつもりで
大きめの手芸店やホームセンター、ネット通販で売られている
25mm幅のマジックテープと角カン、ゴム(うっ血防止と調整のため)の組み合わせを利用。
ミシンがあれば簡単にできますし
ネットで調べてみると100円均一等で売られているベンリーバンド等も使えるそうですが
お近くに取扱がなかったり面倒な方は幅広の駆血帯(注射をする時に巻くバンド)を通販で買われると安いかと思います。

・ステッパー
金属製のものは重いのとメンテナンスが大変なので
少し手に入りにくいですが、少し前に流行ったプラ系でできたエアーステッパー等をお勧めします。
よくいる場所に置いておくことと目線の高さにノートパソコンや本を置いておくとながら運動をするくせがつきやすくストレスなく運動できます。
テレビが好きな方ならテレビが見える位置も良いですね。
負荷はあまり強くせずやや負担程度の軽い負荷で無意識に踏み続けれるように加減します。


・お茶を大量に飲みます。
昔からですが看護師の友人に糖尿病を疑われた位大量に飲みます。
血圧を2度測られて問題なかったのですが。
頻繁に飲むため1日に5リットル以上は軽く飲みます。
最近は粉末緑茶がお気に入りです。


・バランスボールを椅子にしている。

基本デスクワークですので
タイピング等のため腕の筋肉は人並みにありますが
脚は人よりやや劣ります。

ジャパンで昔購入させていただいたタイプで
問い合わせたところ今はお取引がなく手に入らないらしいですが
台湾のゴム企業さんが作られたという
巨大マリモというかマッサージボールのような堅めのツボ押しタイプです。


・味覚を変える。
以前はトーストに真っ白になるくらいマーガリンを塗り
グレープフルーツにたっぷり砂糖をかけて食べ
冷凍のフライドポテト一袋をおやつに開けたりしていました。

一度国立病院ダイエットをしたことがあります。
賛否両論、体力があって健康な人にしかできない力技ですが、
これを二週間「楽しんで」やると味覚も食習慣も改善されます。
「食べたらいけない」ではなく食材をどれだけ美味しく低カロリーで楽しめるかというコツが身につきます。
念のためマルチビタミンを摂りながら体調に注意して試してみてください。

国立病院ダイエット 参考メニュー

1日目 ゆで卵 グレープフルーツ トースト コーヒー
ゆで卵 トマト コーヒー 
ゆで卵 野菜サラダ(きゅうり 人参 セロリ) 酢漬け野菜(=たぶんピクルス)
2日目 ゆで卵 グレープフルーツ トースト コーヒー
野菜サラダ グレープフルーツ トースト コーヒー
牛肉ステーキ 野菜サラダ(トマト セロリ) コーヒー 酢漬け野菜
3日目 ゆで卵 グレープフルーツ コーヒー
野菜サラダ グレープフルーツ トースト コーヒー
ゆで卵 羊の肉 セロリ トマト コーヒー 酢漬け野菜
4日目 ゆで卵 グレープフルーツ コーヒー
野菜サラダ グレープフルーツ トースト コーヒー
ゆで卵 チーズ ほうれん草のおひたし コーヒー
5日目 ゆで卵 グレープフルーツ トースト コーヒー
ゆで卵 ほうれん草のおひたし コーヒー
魚 野菜サラダ トースト2枚 コーヒー
6日目 ゆで卵 グレープフルーツ コーヒー
フルーツサラダ(りんご バナナ等 缶詰のものは駄目)
牛肉ステーキ セロリ トマト コーヒー 酢漬け野菜
7日目 ゆで卵 グレープフルーツ コーヒー
冷えた焼き鳥(たぶんコールドチキンの誤訳) トマト グレープフルーツ コーヒー
野菜スープ 焼き鳥 トマト キャベツ セロリ グレープフルーツ コーヒー

8〜14日は1〜7日のと同じメニューをもう一度。
メニューにあるものは必ず食べること


・食べたい時は我慢せず嫌になるくらい食べる。
ダイエットが気になる方にはやっぱり大好きだけど太る食べ物ってありますよね?
私はケーキが好きで普通に2個〜3個紅茶と一緒にいただきます。
生クリームも大好きでどかどか付けていただきます。

下手に我慢すると食べたい気持ちが暴走してリバウンドします。
白いんげんやキトサンも合わせて活用したほうがいいですが
食べたくなったらこれでもかというほど食べて当分いいやとうんざりする位食べると
次また食べたくなるまでの間隔もあきますしストレスも貯めなくてすみます。

また、一番美味しいものと組み合わせを見つけるのも大切です。
その美味しいものと組み合わせでないと物足りなくなるので
食べるためのハードルが自然にあがり頻度が下がります。

逆に我慢して少しだけ食べるとだらだら続くことになりストレスも溜まってよくありません。


大抵の方は自然に好き放題しても自分のベストの体型でいられず、ダイエットは一生続きます。
痩せる太りづらくなる習慣を無理せず習慣に取り入れることと。
「これを食べたら太る」ではなく、
「こっちのほうがいいんじゃないかな?」
「こうしたら痩せるかな?」と楽しむこと。

そうでないと続きませんし、ストレスになってしまってまた太る原因になりお肌にも悪影響です。

私の方法を紹介させていただきましたが人それぞれ向いている方法があります。
「これ、痩せるかな?」と楽しみながらご自身に一番向いた方法を探してみていただくと良いかと思います。


肌もダイエットと同様にほとんどお金も手間暇もかけませんがかなり綺麗です。

こちらもまたコツをまとめさせていただきますね。